【音楽】 04/13の曲 明るい別れの曲

明るい別れの曲
これも前から紹介しやうと思ってゐたのだが。

【初音ミク】 サヨナラ・グッバイ 【です☆めた】


以前にも、前向きな別れの曲などを紹介してゐるが、従来は、別れの曲=暗い曲、という定番があった。
さう言ふ「ルール」のやうなものがあって、そこから外れたものが商業音楽となる例は、殆どなかっただろう。

しかし同人音楽には、さういふルールはない。そこには自由があり、かういふ、新しい世界を見せて(聴かせて)くれる、素晴らしいものである。
もって、既存の固定観念を打ち砕く曲に数多く出会ふことがてきた。これもそのやうな曲の一つ。


まず、別れを明るく演出する曲に必要な要素とは何だろうか。
おちゃらけた感じにするなら、ザ・フォーク・クルセダーズの名曲(迷曲)「帰って来たヨッパライ」があり、「おらは死んじまっただ」といふフレーズが、非常に有名である。
しかし、別れの曲という雰囲気を重視するためには、もっと「しんみり」とした感じを維持する必要があるだろう。
その中で明るいのであるから、前向きな感じの曲にする必要があるだろう。
そのやうな要求には、ロックであるとかメタルであるとか、少々煩い感じ、またはスピード感のあるジャンルが適してゐると思はれ、さういふジャンルに、このカテゴリーが多いやうに見受けられる。
もって現在、このやうなポピュラー音楽は、「ポップ・レクイエム」なる新ジャンルで呼ばれるやうになってゐる。



さてこの曲は、彼が突然グッバイしてしまい、傷心にふける少女を主人公に描いた曲となってゐる。
グッバイした理由等は描かれてゐないので分からないが、突然亡くなる何かがあったのだろう。事故とか。
そして彼は煙に包まれた。
「次に逢えるのは何百年後かな」といふ心境や、「急にゐなくなるのは反則だと思ふよ」と言ふ台詞に共感を覚えた。これは、一度でも家族や友人知人を亡くした人なら気持ちが良く分かると思ふ。

せめて最後に声を聞きたい。出来ればお別れはしたくないけど、せめて最後にさよならを言わせて欲しい。ケータイは、向こう(天国)にもきっと繋がるよね。
この彼女の心境の描写の素晴らしさを特にプッシュしておきたい。



曲名 サヨナラ・グッバイ
ジャンル ポップス、です☆めた

作詞作曲 のぼる↑(江藤昇)
絵 藤田やまり
歌手 初音ミク

2010/04/14(水)00:17 |Comments(0) |Trackback(0)

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